巻き爪の治療
 巻き爪 (陥入爪/かんにゅうそう) は深爪の切りすぎ、先の狭いクツ、などの原因により爪の先が丸く変形し、くいこんで出血や炎症、発赤を生じ痛みがつづく不快な爪の病気です。
ひどくなると足の親指などが 赤くはれ上がり、爪周囲炎やひょうそうなどといった強い炎症となり、切開して膿みを出す必要が生じることもあります。
急性期                      
(炎症時)の治療

局所の消毒、アクリノール湿布,硝酸銀などで局所治療を行い、また抗生物質や消炎鎮痛剤の内服により炎症をとります。冷やし高くすることも炎症の改善に効果があります。 数日で赤みや腫れが引けるのを待ちます


慢性期の治療
炎症が取れたら 再発しないように巻き爪の治療をします。
これには手術によるものと、以下のワイヤによる治療があります。
どちらの方法も長所短所があります。当院では御希望により、弾性ワイヤによる治療も行っています。
外来にてご相談ください。

 @手術によるもの
  (爪根部部分切除による根治手術)
  メリット 一回の手術と4−8回の通院で治る。健康保険がきく。
  デメリット 手術時のゆび根元に伝達麻酔の注射が必要(痛い)
         再発の可能性がある。爪の幅が狭くなる。
 従来行われてきたフェノール法は、手術後再発率が高く、当院ではオニヅカ変法による根治手術をお勧めしています。

 A弾性ワイヤによる治療
  超弾性ワイヤによる痛くない治療です。
  メリット  痛みが無い
  デメリット しばらく通院が時々必要、一部自費負担が必要*。
         爪が伸びていないとワイヤーが使えない。

     弾性ワイヤによる治療リンク
      
多摩メデイカル